.
2007年2月21日
06年末の有効旅券数、4%減の3355万冊に縮小
19才以下と20代の旅券発行数減少、シニア増加
外務省が2月20日発表した2006年(1〜12月)の「旅券統計」によると、一般旅券発行数は前年比19.1%増(68万9718件増)の430万2191冊と3年連続で増加したが、これは主に1995年11月から導入された10年有効旅券の切替時期に当たったためで、2006年12月28日現在の有効旅券数は、前年同日比4.0%減の3354万7168冊に減少した。これは、2007年1月1日現在の「人口推計」(総務省発表・概算値)の1億2775万人に対して26.3%を占めるに留まっており、国民の約4人に1人しか旅券を保有していない計算となる。 |
日刊旅行通信 CONTENTS
|
|
<トップニュース>
★06年末の有効旅券数、4%減の3355万冊に縮小
19才以下と20代の旅券発行数減少、シニア増加
一般旅券発行数トップ3は東京、神奈川、大阪
都内発行の有効旅券は472万冊・シェア13.5%
★JTB、7月末までにET可能な航空券の完全ET化目指す
残る団体紙発券混在で航空会社、GDSに改善必要
<旅行関連>
★JTB、チャーター窓口一元化で仕入れ強化
航空政策室を新設、航空各社への対応担う
★小田急トラベル、「大人の体験工房」発売
★大阪ミナミ商店街が外国人客歓迎事業スタート
★浅草仲見世でも銀聯カード決済サービス開始
★JTBやメナード化粧品など「美脳空間プログラム」新ツアーを開発
★伊藤忠、青森県と公共インフラ分野で提携
<航空関連>
★豪ヴァージン・ブルー、来年後半に長距離路線参入へ
★スイスインター、念願の成田線デイリー化
ANA国内線のコードシェアを検討、ルフトと統合「適切な時期」に
★関空06年国際線1%増、1日99.9便と過去最高
国内線9%増、07年は中国線拡大で13万回見通し
★日本とサウジ航空協定交渉を22日から開始
★AFR、機内で語学学習、フランス語など23カ国語に対応
★トルコ航空、昨年は利用客2割増に−関空線など拡大が奏功
★アポロ、カタール航空のEチケット発券が可能に
★AFR、WEBチェックイン利用者に缶バッチをプレゼント
★バンコクエアウェイズ、ベトナムとラオスに新路線
★国内線収益性改善でJALグループ間の路線移管目立つ
<デスティネーション>
★タヒチ観光局、07年テーマは「タヒチを贈ろう」
幅広い顧客層の開拓へ注力、体験型素材を前面に
★日本HPとHTJ共同でハワイ旅行懸賞キャンペーン実施
<ホテル>
★イシンHと森トラスト、YGIHの株式売買契約を締結
★ロンドンのザ・ドーチェスターに新レストラン
■為替市況(20日) |
back to 日刊旅行通信 INDEX
Copyright (c) 2006 The WING Aviation Press Co.,LTD, All RIght Reserved.
当ページのニュースは、日刊旅行・航空業界E-MAILニュース「日刊旅行通信」
から一部を抜粋し、掲載しています。
ニュースの続きは、「日刊旅行通信」でお読みいただけます。
お申し込みはこちらから
お問い合わせはmail@jwing.com
「日刊旅行通信」
(毎週月曜〜金曜発行、祝日休刊)
購読料(消費税込み):半年間33,600円 一年間63,000円
|