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2007年2月23日
COAダンカン日本支社長、燃油費共通化を希望
「旅行会社、一般消費者が混乱しない形に」
コンチネンタル航空(COA)日本支社長のチャールズ・ダンカン氏は、先日の記者会見の中で、燃油サーチャージについて触れ、「航空会社ごとに設定するのではなく、目的地ごとに設定した方が旅行会社や一般消費者にとっても混乱を与えないのではないか」と語り、各社でバラバラに設定している燃油サーチャージの共通化を求める方針を示した。
現在、燃油サーチャージは、航空会社ごとに設定を行い、国土交通省がこれを認可している。そのため、サーチャージの設定額が各社で異なる。特に現在、燃油価格が下落傾向にあり、値下げ幅や実施時期など、各社バラバラに申請しているため、旅行会社や一般消費者が混乱する事態を招いている。
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日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★COAダンカン日本支社長、燃油費共通化を希望
「旅行会社、一般消費者が混乱しない形に」
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成田―グアム間も、広島―グアム線は週2便に
静岡乗り入れには難色示す
★JAL、ジェットスター関空線とコードシェア
<旅行関連>
★観光立国推進全国大会を3月13日に開催
安倍首相夫人を来賓に迎え、参加者広く募集
★国交省、観光ルネサンス補助制度の公募開始
★トラベルカフェ子会社のTMJ、クルーズの取扱開始
カフェでクルーズ旅行を紹介、手配旅行に特化
★JTBウェブ調査、卒業旅行定着−海外欧州人気に
★TV・新聞・雑誌・ラジオ広告費は2年連続減少
電通06年調査、インターネット広告費は約3割増
★日中観光交流年フォトコンテストの表彰式開催
<航空関連>
★JAL、羽田再拡張にらみE170導入決定
確定10機、オプション5機、07年度第1四半期契約予定
★スカイマーク、スカイバーゲンで千歳線5000円
★CPA、上期APEX運賃を21日前から14日前に
★JAL、RJAとインターラインET提携
ワンワールド加盟全社との対応完了
★第6回分科会、伊丹の種別についてヒアリング
関西・中部・その他地域の空港のあり方を議論
第2種Aへの変更による地方負担発生を問題視
★成田と関空で液体物持込制限キャンペーン
<観光統計>
★ハンガリー12月日本人宿泊数、34%減の1.2万泊
<デスティネーション>
★LA観光局、ホットヨガサロンでオープン懸賞
<ホテル>
★リッツ・カールトン、HPを全面リニューアル
<読者プレゼント>
◆中国の路地裏「北京胡同」井岡今日子写真集 |
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