日刊旅行通信

2007年3月2日

　マレブ・ハンガリー、日本での販売を強化
　チャーター加えパス販売、定期便乗り入れ視野に

　マレブ・ハンガリー航空（MAH）は、日本での活動強化を目的に、日本での総販売代理店（GSA）を務めるアルコネットと包括的な提携関係締結で合意、昨年から再開したチャーター便に加え、日本でも航空券パスの販売を4月から開始する。
チャーター便は昨年トライアルとして地方発着で4本を設定。今年は7-10月に15本と規模を拡大して運航を行う計画。日本側発着都市も東北から九州と日本全国をカバーする。使用機材は2クラス181席仕様のB767-200ER型機。

日刊旅行通信 CONTENTS

＜トップニュース＞
★ワンワールド加盟「社内変革と発展につなげたい」
　JAL西松社長、加盟効果30億円見込む
★ワンワールド、3社加盟で過去最大の拡大
　質の高さを強調、施設共有・共同購入進める
　中国東方航空と加盟交渉継続、インドも
★マレブ・ハンガリー、日本での販売を強化
　チャーター加えパス販売、定期便乗り入れ視野に
★品質安全推進部を設置、品質管理をさらに徹底
　阪急交通社、FIT営業部をメディアに組み込み
　難波江氏が常務執行役員・旅行副事業本部長に昇任
＜旅行関連＞
★1月出国者数、正月休み長く5.2％増の141.3万人
　訪日外客は旧正月2月でずれ込み微増に留まる
★環境省が温泉法改正案、10年毎の温泉成分再分析を義務化へ
★中部運輸局と中部空港、「VISIT NAGOYA＆YOKOSO JAPAN2007」を実施
★阪急1月実績、海外・国内とも好転し総取扱額4.5％増
★JTB首都圏新横浜支店、30名分の個人情報紛失
★国交省、「観光投資研究会」が今日初会合
★法務省、外国人不法残留者数は11.8％減に縮小
★公取委、総付景品の最高額を3月7日より引き上げ
★パラダイムシフト、旅行サイト連動型のポイントサイトをオープン
＜航空関連＞
★ワンワールド・ツーリズム・プロモーションを展開
　JAL西松社長が宣言、冬柴大臣「心から感謝」
★JALワンワールド・デザイン機を4月就航
★JAL、日本国内パスなどワンワールド運賃を設定
★スターアライアンス、設立10周年記念キャンペーン
★CPA、メルマガ登録で客室乗務員フィギュアをゲット
★ANA WEB『ANAわかりやすいニュース配信』新設
★JAL、先行受付サービスをJMB会員以外でも利用可能に
＜観光統計＞
★マカオ1月日本人訪問者、44.2％増の2.4万人
★カナダ、06年日本人宿泊者数は8.8％減の38.6万人
＜デスティネーション＞
★香港への超大型インセンティブツアーが実現
★マカオのターボジェット、サウスチャイナをGSAに
★マリアナ政観、JALチャーター利用55歳以上に特典カード配布
＜ホテル＞
★リッツ・カールトン、米国に新ホテルを12月開業
＜組織・人事＞
★阪急交通社　部長級人事異動
■為替市況（1日）

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