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2007年3月9日
カンタス フラットベッド・サーチャージ申請、認可へ
1区間200米ドル、往復約5万円の負担に
カンタス航空(QFA)は、ビジネスクラスでの「フラットベッド・サーチャージ」導入を国土交通省に対して申請、本日にも認可される。サーチャージ額は1区間あたり200米ドル。導入対象は、フラットベッド型座席「スカイベッド」を投入している成田―シドニー、メルボルン線。認可が下りれば、両区間のビジネスクラスを利用した場合、往復で約5万円の負担増となる。
今回のフラットベッド・サーチャージ導入は、カンタス航空本社サイドの方針に基づく措置。同社は現在、ビジネスクラスの利用が多いインハウスなど、業務渡航系の旅行会社を中心に説明を行っており、サーチャージ導入への理解を求めている。なお、フラットベッド型座席を導入していない成田―ケアンズ、パース線でのサーチャージの対象外となる。
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日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★カンタス フラットベッド・サーチャージ申請、認可へ
1区間200米ドル、往復約5万円の負担に
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直行便開設で日本人拡大、今後の発展に期待
★韓国観光公社、東京支社長に呉龍洙氏就任
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日伯交流年観光促進委員会設立し観光交流拡大
★台湾観光のイメージキャラクターに「F4」
<ホテル>
★日本人向けにケアンズからアクセス提供
ボヤージズ・ダンク・アイランド
★Wホテル、ミラノへ進出、08年12月にオープン
<組織・人事>
★マリオット西日本地区営業部長に山田誠氏
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