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2007年3月14

 トップツアー、個人店舗縮小で減収減益決算に
 07年度は再上場の年、団体中心に増収増益図る

 トップツアーがこのほど発表した2006年12月期の単体決算は、取扱額が前期比2.7%減の1578億2000万円、営業収益が6.4%減の208億200万円と減収、この結果、経常利益は23.6%減の7億5000万円、最終利益は51.9%減の5億円と大幅な減益となった。最終利益が半減したのは、特別損失として固定資産減損会計適用の減損損失、投資有価証券評価損が加わったことによるもの。
 同社は06年12月期決算は減収減益ながら黒字を計上、07年12月期は上場申請を念頭に増収増益を目指すとしcdxている。


日刊旅行通信 CONTENTS


<トップニュース>
★トップツアー、個人店舗縮小で減収減益決算に
 07年度は再上場の年、団体中心に増収増益図る
★観光立国推進全国大会で『大会宣言』採択
 安倍総理夫人、総理とともに日本の魅力アピールへ
 関空2期供用、世界陸上などが観光の追い風に
 太田知事「中国アジア路線 まだまだ開拓必要」
 舩山TIJ会長「より広範な組織運営も検討」
 観光12団体、経済団体はじめ幅広い団体と連携
<旅行関連>
★ワタベ、2007年3月期の業績予想を下方修正
 挙式施設や店舗整理、連結子会社で不適切販売
★主要50社1月実績、総取扱額が再びプラスに
 海外旅行8%増、国内旅行も3.2%増に
★2月の旅行業倒産、小口倒産増加で負債額は減少
★エースJTB、都内で100円バス「東京四季彩号」運行
★国交省、「地域いきいき観光まちづくり大会」26日開催
★国交省、休暇取得促進へ福岡でシンポジウム
★日中文化スポーツ交流年のロゴマークなど決定
<航空関連>
★冬柴大臣、粘り強い交渉継続の羽田着工を評価
 運航会社には工事遅れを「誠心誠意説明する」
★エアーセントラルQ400、高知空港に胴体着陸
 乗客乗員60名無事、航空局異例改善通報を実施
 ANA、14日は4便欠航、遅延も4便発生
★COA、ユニークなフレーズで太平洋線Cクラスをアピール
★アマデウス、06年は収益10.9%増達成
★北九州空港開港1周年記念フォーラムが24日開催
<観光統計>
★オーストラリア1月日本人、20%減の4.98万人
★NZ1月日本人訪問者数、19.1%減の1万2236人
<デスティネーション>
★ゴールドコースト、日本人向け無料循環バス運行
★3月17日夜、アイルランドにちなみ東京タワーが緑に変身
<ホテル>
★プリンスホテル、新サービスを続々と展開
★アコーホテルズ、東京でワークショップを開催
<組織・人事>
★人事異動―チャイナ エアライン(CAL)
★JATA事務局人事(3月19日付)
■為替市況(13日)

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