日刊旅行通信

2007年3月16日

　CPA、「香港逃避行」キャンペーンを継続
　イメージキャラクターの森泉さんも続投

　キャセイパシフィック航空（CPA）は3月15日、4月以降も継続展開する「香港逃避行」キャンペーンの発表会を都内ホテルで開催した。会場にはイメージキャラクターを務めるモデル／タレントの森泉さんが創業当時の同社客室乗務員ユニフォームを身にまとい登場。また「ちょいワルおやじ」として人気のタレント、パンツェッタ・ジローラモさんが応援に駆けつけた。
　「香港逃避行」キャンペーンは、同社の拠点である香港への旅客需要喚起を目的に、2005年4月からスタート。25歳から35歳までのOL層をメインターゲットに「短期間で気軽に行けるリフレッシュに最適なデスティネーション」として、香港の魅力をアピールしている。森泉さんは昨年より同キャンペーンのイメージキャラクターを務めており、4月以降も続投する形。

日刊旅行通信 CONTENTS

＜トップニュース＞
★CPA、「香港逃避行」キャンペーンを継続
　イメージキャラクターの森泉さんも続投
　CPAとHDAと共同チャーター強化、1-5月は56本－増便・新規就航も「検討」
　成田線、CPAの運航一本化も視野ーエア・チャイナと三角運賃も検討
　香港以遠需要、HDA就航地も強化－プーケット、海南島、コタキナバル
　ジンズ支社長「今年は楽観視」－全クラスに新座席順次導入
　オンライン予約売上倍増目標、Cクラス運賃設定－旅行会社専用サイト開設も
＜旅行関連＞
★パラダイムシフト、ダイナミックパッケージ販売
　アロハセブンが募集企画、総合とハワイ2サイトで
★セゾン・UCのトラベルデスク統合、PTSに委託
★JTB、JALマカオチャーター便利用商品発売
★大日本印刷の個人情報流出にKNT6万5403件分も
★JTB関東、八ヶ岳で「日本一の朝プロジェクト」
★阪急交通社、「そのまんま宮崎県12景めぐり3日間」発売
★シルバーシー、1998年以来の新造船計画発表
＜航空関連＞
★第6回「国際拠点空港のあり方懇談会」開催
　“素案”で空港政策と会社経営の整合性課題
　国際拠点空港の明確な将来像提示が必要
　完全民営化で空港使用料高騰防ぐルール作りを
★関空2月旅客数、日本人減も外国人旅客は21％増と好調
★関空、廈門航空が杭州線を2便増便
　海南航空、関空－北京線に週5便運航
★SAS、CO2排出量分の募金募る
★ANZ、日本路線対象にダブルマイル
★欧州系3社、2月の輸送実績
＜観光統計＞
★2月マリアナ日本人客、16.7％減の1万9675人
＜デスティネーション＞
★ウィーンに観光学専門の大学、今年10月開校
★NZ政観、今年下期からの日本人客増加に期待
★ワイキキ・トロリーが限定で回数券販売を開始
★トスカニーニ没後50年、パルマでイベント開催
＜ホテル＞
★リーディングホテルズが27日にワークショップ
★ダブリンの老舗ホテル、ルネッサンスで再オープン
＜組織・人事＞
★ホテル日航東京の経営会社、新役員体制を発表
　会長には清木邦夫氏が就任、ホテル総支配人も変更
■為替市況（15日）

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