日刊旅行通信

2007年3月20日

　NWA、リゾート路線にA330-300型機投入
　成田―ホノルル線は7-8月1日3便に増便

　ノースウエスト航空（NWA）は7月以降、成田、関空―ホノルル線、成田―サイパン、グアム線に順次A330-300型機を投入、機材更新を図る。またピーク時対応として、7・8月の期間中、現在1日2便で運航する成田―ホノルル線に1日1便のフライトを追加、合計1日3便体制に増強する。
　まず7月1日より関空―ホノルル線の使用機材をB747-400型機（座席数403席）からA330-300型機（298席）に変更、また成田―ホノルル線を1日3便とする。追加となるフライトは8月31日までの運航で、使用機材はA330-300型機。なお、1日2便に戻る9月以降、同路線の使用機材はB747-400型機（1日1便）とA330-300型機（1日1便）となる。

日刊旅行通信 CONTENTS

＜トップニュース＞
★NWA、リゾート路線にA330-300型機投入
　成田―ホノルル線は7-8月1日3便に増便
　A330投入で1日あたり100席超の供給減
　求められる旅行商品の高品質化
★関空07年夏期、過去最高の776便/週を計画
　06年冬期実績、726便/週で過去最高を記録
★安富次官、ボンバルディア機事故を徹底解明
　ANA米支店捜査原因不明、JAL中期計画確実に実行を
＜旅行関連＞
★有休取得へ能力向上などの旅行商品開発を促進
　国交省国内旅行需要喚起の休暇、中間まとめ
　旅の達人“たび達”、日本遺産プロジェクトも
★阪急、ボストンの米大リーグ観戦ツアー発売
★春闘ベアJTBグループ3社が合意
★一休.com、Webマガジン「一期一会」を創刊
★東京都、「国際観光都市・東京講座」開講へ
＜航空関連＞
★今週末にベトナムと航空協議、輸送力拡大焦点
★KAL、上期PEX運賃「PASSKAL」を発表
★関空2月線旅客4％増、外国人旅客が中国春節で21％増
★日本航空、燃油サーチャージ値下げ申請
★JAL、本日のストライキは回避へ
★SFJ、年間の旅客数792万人/利用率は59％　
★AUA予約システム、アマデウスのシステムで改良
★DLH、プライベートジェットにリムジンサービス登場
★モスクワ・シェレメチェヴォ空港に新滑走路と新ターミナル
＜観光統計＞
★中国1月日本人渡航者数、28.4％増の31万人
★福島県の外国人宿泊者数、過去最高の7万人台に
＜デスティネーション＞
★TAなどの協力でプラネタリウム番組上映開始
　星と自然とゴスペラーズの共演、5月27日まで
★アイルランド関連イベントがスタート、外交関係樹立50周年で
★アルプスワークショップ、大阪と東京で開催
＜ホテル＞
★チベットのラサにセントレジスが2010年に
★ウェスティン、「アンワインド―ウェスティン夕刻のセレモニー」
■為替市況（19日）
■本社事務所移転のお知らせ

back to 日刊旅行通信 INDEX