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2007年4月19日
双方向交流促進へ、予算含めた制度設計を期待
JATA梅田理事長、官民の役割・負担の再整理を
国土交通省がアウトバウンド促進に向けた包括的なパッケージ施策の検討に着手したことは既報の通りだが、日本旅行業協会(JATA)の梅田春実理事長は4月18日の会見で、「国際相互理解の増進や世界平和につながる意味で、アウトバウンドはインバウンドと政策的には全く同じ意味を持つ。アウトバウンドでは政策的に意義のある事業にも予算が付かないのは間違っていると思うし、片務的なのではないか」と述べ、「観光立国推進基本法の施行を契機に、官と民の役割と負担をもう少し考え、予算を含めた観光交流の制度や仕組み作りを国交省を含めた政府全体で考えていく必要があるのではないか」と問題提起した。 |
日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★双方向交流促進へ、予算含めた制度設計を期待
JATA梅田理事長、官民の役割・負担の再整理を
アウトバウンド促進施策「一番の問題は予算」
JATA石山局長、政策的意義の一つに「旅育」
★2万人訪中団のシンボル的ツアーを北京・上海で計画
JATA、19都市での記念交流会の実施日も決定
★GVB、4〜6月の日本人客誘致へ取り組み強化
JGHAとの共催でセミナー開催、より高品質化へ
今年は観光交流40周年、プロジェクトも反響良く
<旅行関連>
★4〜6月海外ツアー予約、中国・アジア・欧州好調
JATA調査、その他方面は不振、6月は上向き傾向
★JTB、JALクロアチア直行チャーター便利用商品発売
★ジャルパック、こども半額AVA家族旅行を発売
ハワイ・グアム・アジア・豪で集客6500名目標
★ジャルパック、JALチャーター利用アラスカ発売
★アイル、2人目は半額のモルディブ商品発売
★初の全国共通モンゴルパンフレットを作成
HIS、モンゴルJALチャーター8本、5000名送客目標
★2月の苦情相談件数は減少も、基本的ミス多く
<航空関連>
★冬柴大臣、SKY整備に「非常に残念」立入検査など指導・監督も
★日本航空、737−800の国際仕様を受領
★アマデウス、航空3社のET発券が可能に、日本路線は対象外
★ヴァージン、フジロックのスポンサーに
★印ジェットエアウェイズがライバルを子会社化
<デスティネーション>
★ロサンゼルス・トラベル・アカデミー30期募集
<ホテル>
★コンコルド・ホテルズ、日本市場を最重要視
ラルマン副社長、団塊世代リタイアにも注目 |
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