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2007年4月25日
2011年訪米日本人、06年比23%増の452.6万人
米商務省予測、中国・ブラジル・インド急成長
【アナハイム=石原義郎】米国商務省は4月24日、パウワウ会場で2011年の訪米旅行者数を2006年比20%増の6135万1000人、そのうち日本人訪問者数を同23%増の452万6000人と予想したことを明らかにした。
陸続きのカナダが同20%増の1921万4000人、メキシコが同17%増の1561万8000人で、この2国を除いた「海外」からの米国訪問者数は同22%増の2651万9000人。1位は英国が同23%増の511万9000人、日本は英国に次ぐ2位を2011年も引き続き維持すると予想している。
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日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★2011年訪米日本人、06年比23%増の452.6万人
米商務省予測、中国・ブラジル・インド急成長
日本、訪米旅行者数4位も消費額ダントツの1位
★JATAとTIA、訪米旅行促進で相互協力を確認
梅田理事長とダウCEOが率直に意見交換
JATA、米国向けに高質の旅行商品造成を強調
TIA、日本5カ国語対応のウェブサイト5月オープン
6月に東京で日米観光交流MOUミーティング
★合弁会社「ロッテ・ジェイティビー」設立
JTBとロッテグループ、2011年度に120万人目標
ネット販売・店舗販売・法人営業を3本柱に
<旅行関連>
★阪急、カムチャッカ半島の周遊ツアー発売
2コース設定、ウラジオストク航空チャーター便利用
★北陸信越の5空港、台湾訪日チャーターが4割減
★日旅、「全国車いす宿泊ガイド」で予約サービス開始
★ワールドブライダル、バリ島にサロンを開設
★「コスタ アレグラ」のスケジュールで一部変更
★大阪府と重慶市が観光交流で友好協力協議書締結
★エアーリンク、保険の総合ウェブサイト開設
<航空関連>
★SWR、日本就航50周年、増便後需要が拡大
フランツ社長来日、ANAとの提携効果を強調
昨年黒字化達成、復活をアピール
高品質エアラインへ成長基調に
DLHとの統合効果も、日本オフィスの統合は未定
★SIA、2次元バーコード搭乗券を導入、日本でも
★エミレーツ、7月にベニス就航、日本路線とも接続可能
★JMB会員が5月、2000万人突破へ
JTA・RACもJMB会員2000万人突破キャンペーン
<観光統計>
★2006年度の北海道 来道者数、4年ぶりに増加
<デスティネーション>
★アンコールナイト、今シーズンは15回開催
11月から5月まで、期間中6000名の集客見込む
★MVA、大阪の「ツアーエキスポ2007」に出展
<ホテル>
★ソラーレホテルズ、今後も積極的な拡大路線
ヴィリリ社長「ホテル業界のベンチマークに」 |
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