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2007年5月9日
ジェットスター、名阪地区で業界向けプロモーション強化
関空―シドニー線、就航後L/F8割を推移
3月25日に初の日本路線となる関空―ブリスベン―シドニー線を開設したジェットスター航空(JST)日本支社長の片岡優氏は、弊紙インタビューに答え、「旅行業界を対象とした観光局との共同プロモーションを5月よりスタートする」と語り、今年8月と9月の中部、関空―ケアンズ線開設を前に、業界へのアプローチを強化する方針を示した。具体的にはセミナーの開催やファムツアーの実施を通じ、旅行会社スタッフへの認知度アップを図る(インタビューは5月28日発行の週刊ウイングトラベル「オーストラリア特集」にて掲載)。
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日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★ジェットスター、名阪地区で業界向けプロモーション強化
・関空―シドニー線、就航後L/F8割を推移
・旅行会社へもサービス選択型のスケルトン運賃を提案
・ジェットスターホリデーズ、DP展開は次段階
★観光立国推進基本計画、07〜11年度の5カ年に
・柴田総観審、目標数値は2010年に統一の方向
・インバウンドオペレーターの登録制は時期尚早
・第3種の着地型ツアー解禁目前、活用状況注目
★冬柴国交相、安易なオープンスカイ政策を牽制
・関空・中部使うアジア・オープンネットワークを
・冬柴大臣訪印、日印観光交流年がスタート
<旅行関連>
★ワタベ決算、営業利益5割増も当期は減益に
国内リゾート挙式、ハワイ・中国など好調
★滑走路で挙式、ワタベウェディングが企画
関空第2滑走路を利用、ランナー挙式も実施
★JTB、夏の家族旅行「わいわいファミリー」発売
★HIS、夏の海外旅行喚起へ「HIS旅スロット」
★UNWTO地域委員会、08年春に神戸で開催決定
<航空関連>
★UAL07年度第1四半期、営業損失圧縮
寒波とマイレージ収益計上変更で収入減に
★カンタス、ベトナムのLCCに出資
★CPA、7月12日までマイルキャンペーン実施
★エミレーツ、06年度は過去最高益達成
<デスティネーション>
★豪政観、3つの体験を訴求、9月に大型キャンペーン
世界遺産と野生動物、セルフドライブ切り口に
堀局長「パッケージ商品の拡販につなげたい」
★ドバイ、「ラマダン」パッケージ化に6社が協力
HISなど熟年・女性層に「アラビア文化体験」訴求
★中国・南京市、周辺都市と一体で誘致活動展開
揚州、鎮江市と共同、教育旅行先としても訴求
<ホテル>
★シャングリ・ラ北京、バレーウイングをオープン
<組織・人事>
★人事異動 ワタベウェディング
■為替市況(8日) |
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