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2007年5月11日
モルジブ、日本人旅行者を5年で2倍の8万人に
大使館開設で観光プロモーション強化
モルジブ共和国が5月10日付で駐日モルジブ大使館を開設、それに合わせ本国よりモハメッド・ジャリール経済開発貿易大臣やアブドゥッラ・ジャヒド外務担当国務大臣ら政府要人が来日した。ジャリール氏は「2004年末のスマトラ沖地震による津波の被害を受け、2005年の観光需要は大きく影響を受けたが、その後の回復は早く、2006年については極めて好調な年となった」と回復ぶりをアピール。現在モルジブでは35のリゾートの開発計画が進行中で、今後5年間で観光客を2倍とする計画だ。
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日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★モルジブ、日本人旅行者を5年で2倍の8万人に
・大使館開設で観光プロモーション強化
・将来的にモルジブ観光省日本支局開設も
・大使館開設祝賀会に麻生外相、野呂田、小渕議員出席
★エアカラン「Happy Fly」キャンペーン実施
・ニューカレドニアにウェディング、家族、シニア誘致強化
・旅行をもう一度プレゼント、ダイビング・キャンペーンも
<旅行関連>
★一休.com、今秋よりYahoo!内で予約サービス開始
★カカクコム、高級ホテルの早割予約サイト開設
★HIS、サッカー日中韓「A3選手権」観戦ツアー発売
★JTB首都圏、インテルと共同でサッカーキャンプ開催
★ANAセールス、北京マラソン参加ツアー発売
★北海道の旅行3社、共同で能登半島応援企画
★KNT、能登半島応援「ようこそ!いしかわ」発売
★環境省、吉野熊野国立公園の西大台で、利用者数制限へ
<航空関連>
★中国東方航空がヨハネスブルグ線開設
日本路線と接続可能、南アへ新たなアクセス誕生
★KAL、Rain東京公演でウェブ上でイベント開催
★CAL、台北―プノンペン線のスケジュールを変更
★AXESS、フィンランド航空と共同キャンペーン
★アジア系2社、3月の輸送実績、SIAのRPKが好調
<観光統計>
★3月の訪中日本人、19%増の36.5万人
★3月の訪韓日本人、6.1%減の21万人
★3月の訪ハワイ日本人、4%減の11.6万人
★3月の訪ベトナム日本人、22.3%増の3.9万人
★3月の訪シンガポール日本人、9%減の5.7万人
★3月の訪フィリピン日本人、9%減の3.6万人
★3月の訪豪日本人、6%減の6万500人
★3月の訪NZ日本人、11%減の1.3万人
<デスティネーション>
★南部アフリカワークショップ、都内で6月15日開催
★ハワイ州観光局、今年も「アロハ ビズ」提唱
★マリアナ政観、イメージプロモ用CD&DVD作成
<ホテル>
★ザ・カハラ、新ブランドの認知拡大と定着へ
アール・プロジェクトとGSA契約、営業活動強化
★ハイアット、ワイキキ交番隣りのバーを運営
★豪ポートダグラスのシェラトンが優待料金を設定
■為替市況(10日) |
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