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2007年6月29日
韓国旅行を総論から各論へ、KTO呉支社長に聞く
テーマ性を重視、“KOREA Sparkling ”展開
韓国観光公社(KTO)の呉龍洙(オ・ヨンス)東京支社長が本紙インタビューに応じ、「従来の韓国旅行はいわば総論的。今後は各論的なアプローチが必要だと考えている。テーマを設けて奥深い韓国の魅力を紹介し、ソウルやプサンだけでなく、地方の観光素材に焦点を当てていく」との基本方針を示した。数値的な目標としては、引き続き日韓間の相互交流で500万人を一つの目安とし、まずは伸び悩みを見せる訪韓日本人客の引き上げを目指す。
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日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★韓国旅行を総論から各論へ、KTO呉支社長に聞く
テーマ性を重視、“KOREA Sparkling ”展開
相互交流500万人目標、バランス良く成長を
両国の地方需要創出へ、北京五輪を拡大の機に
★5月の出国日本人数、5.9%減/130万人と不調
訪日外客は13.5%増、韓国・タイ・シンガポールが急伸
<旅行関連>
★日旅5月、総計で5.3%減、国内・海外共に減
海外パッケージ不調、海外教育旅行好調
★農協観光07年3月期決算、減収減益も3期連続黒字
今年度より新3カ年計画策定、基盤確立めざす
★グローバルユース、夢のクルーズ商品企画
ウィーンフィル楽員と地中海へ、全世界で発売
★日旅「宿ぷらざ」、「駅すぱあと」と連携
★HIS、埼玉県初の「高級カウンター」を大宮に開設
★ペットとの旅行は65%が希望、温泉やハイキングに人気―JTB調べ
★近ツー関西、新世界遺産「石見銀山」ツアー発売
<航空関連>
★COA、千歳―グアム線を冬季繁忙期にデイリー化
★成田5月、内際線旅客合計数は1%減少
★中部5月、内際線旅客合計で1%減少
★南方航空、大連空港に日本人スタッフを配置
★エミレーツ、A380を8機追加発注、合計55機を導入
★SIA、関空線増便でプレゼント・キャンペーン実施
★SAS、西スパンエアを売却、北欧に資本集中
<デスティネーション>
★オレゴン最大のアウトレットがバスを運行
<ホテル>
★新ブランド「アロフト」、バンコクに10年オープン
★ミレニアム、上海のホテルで特別料金設定
★ジュメイラ、ロンドンのホテル2軒でミーティング・パッケージ設定
<組織・人事>
★エア・システム、7月よりエチオピア航空の業務がスタート
★役員人事―農協観光
★ラディソンホテル成田の営業本部長に北原氏
■為替市況(28日) |
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