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2007年7月2

 観光庁の創設「検討していることは事実」
 冬柴大臣、まちづくりなど他局との関係整理が課題

 冬柴鐵三国交相は6月29日の会見で、「観光庁」の創設に向けて来年度予算の概算要求に盛り込む方針を固めたと一部報道されたことについて、「そのような検討をしていることは事実」とした上で、「様々な検討をしているが、現時点で観光庁というものを決定したという時点ではない。検討の結果、そうなれば、予算要求も当然やっていかなければならない」として、予算要求も睨んだ観光庁の創設に向けた検討を進めていることを認めた。


日刊旅行通信 CONTENTS


<トップニュース>
★観光庁の創設「検討していることは事実」
 冬柴大臣、まちづくりなど他局との関係整理が課題
 「観光立国推進基本計画」6月29日に閣議決定
★冬柴大臣、羽田−虹橋など訪中成果を報告
 日露航空協議成果を「非常に大きい」と評価
 航空局、羽田−虹橋の実施企業決定を早急に
 日中航空協議、五輪チャーターは作業の進め方で合意
★JOPA松平新会長、旅行会社との情報共有を重視
 クルーズ振興へ幅広いメンバー構成を強みに
<旅行関連>
★阪急5月、総取扱額は6.7%増、国内・海外共に好調
★JTB、海外鉄道の旅第2弾は郷愁のサハリン
★近ツー、「江戸歴史文化検定」試験対策でバスツアーを設定
★JTB、ムシキングと恐竜キングで夏休み大作戦
★楽天トラベル、那須で無料周遊バス運行
★VISA、楽天トラベルとタイアップキャンペーン
<航空関連>
★東方航空、7月28日に岡山―大連―北京線就航
★露S7航空、ワンワールド加盟へ向けBAWと協議
★COA、広島で路面電車のラッピング広告
★AFR/KLM、共同貨物事業展開で南方航空と協議
★JAL、ビジネスターゲットのプレミア戦略を加速化
★SNA/ANA、東京−鹿児島でコードシェアへ
★KAL、7-9月にカルガリーへチャーター便
★INFINI、立榮航空が新規参加、AB機能も稼働
★JAL、8月より国際貨物サーチャージ値上げ
<観光統計>
★好調続くドバイ、07年1-3月は日本人45%増
<デスティネーション>
★トラベル・プロモーション法、米国上院委員会で可決
 専門組織やファンド設置、ビザ・入国プロセス改善も
★「Rail Europe Cafe」、表参道ヒルズに出現
★リドー運河、加オンタリオ州初の世界遺産に
<ホテル>
★コプソーン・ペナンがロングステイ向け料金設定
<組織・人事>
★ユニバーサルエキスプレス、社長に田中良二氏

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