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2007年7月4日
総合観光政策審議官に前郵政公社専務の本保氏
柴田氏は国交審昇格、大西氏の後任に西阪氏
国土交通省の7月10日付の幹部級人事で、柴田耕介総合観光政策審議官が国土交通審議官(国際担当)に昇任し、後任の総合観光政策審議官には、国交省から日本郵政公社に2003年4月に転出し、日本郵政公社の専務執行役員・理事を6月22日付で退任した本保芳明氏の就任が内定した。
また、大西珠枝大臣官房審議官(観光)は文部科学省に復帰し、後任には西阪昇文部科学省大臣官房審議官(スポーツ・青少年局担当)の就任が内定。また、門野秀行総合政策局観光政策課長は、大臣官房総務課長への就任が内定した。
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日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★総合観光政策審議官に前郵政公社専務の本保氏
柴田氏は国交審昇格、大西氏の後任に西阪氏
本田航空局次長は自交局長内定、後任に小野氏
監理部長に長田氏、田端氏は人事課参事官に
★観光庁は「観光立国施策推進の大きなテコに」
柴田総観審、08年度予算要求へ創設を検討
国際会議の開催・誘致で民間への支援措置検討
羽田−虹橋10月開設「大変インパクト大きい」
日中韓の共通ICカードなど検討で事務会合を
<旅行関連>
★楽天トラベル、ANA楽パック、5ヶ月目で黒字化
取扱額3.6倍、関東発が半数、目立つ1人利用
インバウンド強化で中韓に注力
モバイル、法人一括精算も拡充
★HISの夏休み予約状況、前年比21%増と好調
アジア方面の人気堅調、予算より日程重視の傾向
★「関西広域機構」8団体を整理統合して発足
観光や情報発信も、初事業で中国から150名招請
★「じゃらんnet」、ポイントの募金サービス開始
社会的活動行うNPOなどに寄付、3団体ずつ紹介
<航空関連>
★第2滑走路後の2期計画の必要性を強調
村山関西空港社長、貨物施設を優先に推進へ
★CPA、CSRレポートの発行を開始
★国内線.comがリニューアル、空席・運賃照会中心に
★DLH、ブエノスアイレスのノンストップ便再開
★アジア系2社、5月の輸送実績
<観光統計>
★07年世界の観光客、予測超える伸び―UNWTO
前年同期比6%増の2億5200万人、アジアが牽引
<デスティネーション>
★ビジネス渡航好調な香港、日本からの誘致強化
旅行業界も商機、消費金額・滞在日数ともに高く
<組織・人事>
★シンガポール政観、フラップジャパンに広報委託
★事務所移転―マカオ航空GSA(大阪支店) |
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