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2007年7月17

 国交省観光部門、7月10日から新体制で始動
 西阪官房審議官と新課長3名に就任の抱負聞く

 既報の通り、国土交通省観光部門は7月10日付の人事異動を受けて、新体制でスタートを切った。今回の異動では、局長級の総合観光政策審議官に本保芳明氏、部長級の大臣官房審議官(観光)に西阪昇氏がそれぞれ新任したほか、観光部門6課のうち、観光政策課長の佐藤善信氏、国際観光課長の平田徹郎氏、観光資源課長の水嶋智氏の3名が新課長として着任した。


日刊旅行通信 CONTENTS


<トップニュース>
★国交省観光部門、7月10日から新体制で始動
 西阪官房審議官と新課長3名に就任の抱負聞く
■省庁間の連携推進で「観光行政の幅広がる」
 西阪官房審議官、スポーツ・文化交流促進を
■観光政策は“実行”段階へ、1つでも早く実現を
 佐藤観光政策課長、観光庁構想は中身が大事
■VJCは折り返し地点、1000万人達成へ着実に推進
 平田国際観光課長、アジアは双方向交流促進を
■業務の『型』なく可能性と期待大、積極対話を
 水嶋観光資源課長、観光資源と人材の2本柱
★JTBは16〜18日出発のツアー催行、取消料は免除
 新潟県中越沖地震、観光面への影響は軽微か
<旅行関連>
★日旅サービス、カード番号など329件の個人情報紛失
★海外発行VISAカード、セブン銀行ATMで利用可能に
★『比較.comトラベル』にフルリニューアル
<航空関連>
★羽田−虹橋チャーター、東方航空と上海航空運航
 国交省、羽田−関空1日4便はスターフライヤー
 上海航空、羽田−虹橋で初の首都圏乗り入れ
 三角運航等で日中韓航空会社提携加速へ
 懸念される東京―上海間の供給過多
 羽田―北京間は中国国際航空など有力か
★VIR、成田空港ラウンジをリニューアル
「和とサブカルの融合」、ヴァージンらしさも
 リッジウェイ社長、ANAとの提携に満足
★COA、今年も「南の島」絵画コンテストを開催
★JAL、羽田−新潟に臨時便を運航
<デスティネーション>
★「Let's go 海外!」表参道ヒルズで開催
 海外旅行意欲高く、参加者3000名以上に
★豪・ケアンズよりセールスミッション来日
 航空会社へのサポート重視、MICE需要も焦点
 カンタス航空、成田2タミに新ラウンジオープン
★ゴールドコーストマラソン、日本人最多1270名が参加
<組織・人事>
★SIA、東日本地区支配人に32歳ダイ・ハオ・イー氏就任
■為替市況(13日)

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