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2007年7月27日
日中国交正常化35周年事業、1万7000人集客見込み
田川委員長、11月まで期間延長で「2万人の目処立った」
日中国交正常化35周年を記念した2万人訪中団の集中派遣期間である8〜9月を目前に控え、現在の集客状況や今後の進め方などを確認する第4回推進委員会が7月26日開かれたが、委員長を務める田川博己JTB専務取締役・旅行事業本部長は、本紙取材に対し、「現時点で、1万7000人近くまで集客の見通しがついた。集中派遣期間を10〜11月まで延長したため、11月までには大目標である2万人に達するのではないか」として、2万人訪中団の派遣は「大きくは目処が立った」との見通しを表明した。一方、中国から10〜11月を目処に派遣される1万人訪日団については、現時点で中国側からの具体的な計画に関する連絡はないとし、その受入準備については今後の課題とした。
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日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★日中国交正常化35周年事業、1万7000人集客見込み
田川委員長、11月まで期間延長で「2万人の目処立った」
★ニューツーリズム創出へ、実証事業の募集開始
国交省、9月よりデータベース構築で流通促進も
<旅行関連>
★HISの夏休み旅行動向第2弾、前年比19%増で推移
間際予約が需要を牽引、人気1位はホノルル
★JTB、コリアドラマフェスティバル公式ツアー発売
期間中の特別プログラムに参加、合計400名を募集
★阪急、ホノルルセンチュリーライド参加ツアー発売
ミスター競輪・中野氏同行、初心者でも参加しやすく
★HIS、海外携帯電話レンタル料金を9月末まで無料
★JTB関東と十日町市、マクロビオティックを推進
★ANAセールス、夏の沖縄リゾートスペシャル発売
★JTB西日本、札幌夜間オープントップバスを貸切運行
★VISA、ハワイで上級カード会員向けの特典提供
★JTB系列のG-MAC、旅と資産運用の講演会開催
<航空関連>
★羽田→関空便、9月末より夜間飛行5〜10分短縮
河和ルートとほぼ同等ルート、時間は羽田→伊丹と同程度
★ANA/SIA、9月より国内・第3国までコードシェア拡大
国際70便/週、日本国内49便/週でコードシェア
★深セン航空、9月に関空―福州―深セン線就航
★UAL、07年第2四半期は利益2倍強に急伸
★アマデウス、ホテル予約最低価格システムが拡充
★豪ヴァージン ブルーの新ブランド「V オーストラリア」
★KAL、オンライン予約でリムジンバス乗車券をプレゼント
★LCC「ビバ マカオ」がプサンに就航、片道2.1万円
★国交省、旅客施設・客席などにバリアフリーガイドラインを策定
<デスティネーション>
★シンガポール料理店の認定制度、政観が実施
需要促進の一環、第1号店は恵比寿「新東記」
★マリアナ政観、ゴルフを通じて島の魅力をアピール
★欧州内で鉄道アライアンス「レイルチーム」発足
<ホテル>
★セントレジス、アジアへ拡大、10年バンコクにも
★アーバンアセットとアマンリゾートが業務提携
■為替市況(26日) |
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