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2007年8月21日
夏期繁忙期実績、JAL/ANAとも国内線旅客減少
ANA、国際旅客数がお盆期間の過去最高を記録
エアライン各社の夏期繁忙期(8月10日〜19日)の利用実績が、このほどまとまった。JALグループおよびANAグループともに国内線は前年割れの旅客数となったが、国際線についてはJALグループが0.6%減と微減ながら堅調に推移、一方のANAでは過去最高の旅客数を記録している。
JALグループの2007年度夏期繁忙期実績によると、国内線の旅客数は140万6396人で前年同期比2.8%減少、提供座席数は196万3305席と前年同期比で3.1%減少し、利用率は71.6%だった。一方、国際線の旅客数は44万6303人で0.6%減少し、提供座席数は54万6082席と前年比1.3%減少、利用率は81.7%となっている。
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<トップニュース>
★夏期繁忙期実績、JAL/ANAとも国内線旅客減少
ANA、国際旅客数がお盆期間の過去最高を記録
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ANA国際旅客過去最高も内際線で利用率悪化
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★2006年の外国人訪問者数、日本は世界30位に
★コスタクルーズ、アジアクルーズ説明会開催
<航空関連>
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オープンシステム化で運賃規則を自動取得
<観光統計>
★韓国6月日本人訪問者数、9.2%減の17万4838人
上半期累計は3.5%減の108万3961人で推移
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<デスティネーション>
★米西部5州、世界遺産題材のネットゲームがスタート
フライ&ドライブ促進でJATAも協力
★シンガポールフードフェスタ、豊洲で開催
<ホテル>
★Wホテル、マカオにも上陸、2009年オープン
【組織・人事】
★事務所移転―マリオット大阪オフィス |
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