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2007年10月12日
中学校の修学旅行、目的の4位に「職業体験」
全修旅調査、自治体は素材開発やニーズ把握に悩み
「修学旅行を誘致するため、新たな学習素材の開発や誘致PR活動、受入体制整備を進めたいが、その具体的な方法がわからず、学校が求めるニーズの把握も課題になっている」−−自治体がそんな悩みを抱えていることが、財団法人全国修学旅行研究協会の調査でわかった。一方、実施主体となる中学校側も、体験学習や地元との交流、ひいては会社訪問等による職業体制を望む学校も出てきており、修学旅行の位置付けが変わりつつある様子が浮き彫りとなっている。
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日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★中学校の修学旅行、目的の4位に「職業体験」
全修旅調査、自治体は素材開発やニーズ把握に悩み
修学旅行目的地、1位近畿、2位関東、3位沖縄
自治体等の92.3%が「修学旅行の誘致は重要」
<旅行関連>
★KNT米法人、クルーズ販売会社の事業譲受
★キュナード、新造船の建造計画を発表
2010年秋就航予定、クイーン・エリザベス2の後継船
★フォートラベル、ツアー/航空券情報を自社提供
★日本ハワイ経済協議会、解散を正式決議
活動継承する新観光協議会の設置、提案を容認
★地球の歩き方、最新版「上海の歩き方」発売
★東北運輸局、「東北観光基本計画」策定に向けて議論開始
★北海道運輸局、台湾からのドライブ観光誘致へ、TV番組放映
<航空関連>
★ボーイング、B787型機の納入が半年遅れに
ANA初号機は来年5月から11〜12月に引渡し延期
ANA中期計画で787納入半年遅れを取り戻す
JAL機材計画、「半年程度の遅れ」はカバー
カンタス、来年8月の受領が2009年以降に
ジェットスターの日本路線拡大にも影響か
★羽田―金浦間運航4社も2社単位でコードシェア
JALと大韓航空、ANAとアシアナ、冬期ダイヤから
★マカオ航空、冬期より関空線を週3便に増便
★COA日本就航30周年、ブルーノートで祝賀会
★政府、「アジア・ゲートウェイ特区」提案に方針示す
★NOx排出量ベースの着陸料、ドイツ2空港で試験導入
<デスティネーション>
★NY市観光局、新キャンペーンを発表
「これぞ、ニューヨーク・シティ。」
★中国・天津市、オリンピックを飛躍の機に
高速鉄道開通予定、北京+天津ルートを提案
★豪ノーザン・テリトリー、アボリジニ文化に焦点
自然と文化で“オーストラリアらしさ”をアピール
★相原正明氏のオーストラリア写真展、東京・日比谷で開催
<ホテル>
★リッツ・カールトン、アイルランドに初進出
★ハイアット、中東アブダビとベトナムのダナンに新ホテル
■為替市況(11日) |
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