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2007年10月18

 「日韓中シャトル便構想」実現へ共同歩調
 経団連と全経連、増便と三角運航の実現目指す

 日本経済団体連合会と、韓国の全国経済人連合会(全経連)は10月15日、中国政府の代表者も交えて「第2回日韓観光協力会議」を開催し、日中韓3カ国の観光交流拡大に向けて、羽田−金浦、羽田−虹橋、金浦−虹橋の増便を図るとともに、「日韓中シャトル便構想」の実現を目指す方向で一致した。また、北東アジアにおける海外発周遊運賃の導入を検討することも提案され、北京五輪や上海万博を契機に、欧米等から北東アジアへの観光客誘致で協力していく姿勢が示された。


日刊旅行通信 CONTENTS


<トップニュース>
★「日韓中シャトル便構想」実現へ共同歩調
 経団連と全経連、増便と三角運航の実現目指す
 三国共同マーケティングや人材育成にも協力
★リピーター化・滞在長期化・訪日誘致が成長の鍵
 舩山TIJ会長、国内旅行は成熟期終盤、対策急務
 20〜30代の出国率縮小、「国の問題でもある」
★カリフォルニア州、約7億円を対日予算に計上
 長期的な活動展開へ、日本人客120万人めざす
<旅行関連>
★海外パッケージツアー、夏場も集客伸び悩む
 JATA調査、10月以降も足踏み、年末年始に期待
★HIS、ハワイ団体ツアーで613名の参加者名簿を紛失
★ワタベウェディング、香港店開業で海外進出
★ユニオンエアー、BtoB航空券予約サイト開設
★ジャルパック、JAL直行チャーターで行くアンコール遺跡発売
★KNT、専門サイトでマカオ国際マラソンツアー発売
★ルックJTB、クリスマス商品の予約8%増と好調
<航空関連>
★石川知事がJAL訪問、静岡空港乗り入れ再考要請
 ANA就航で協定白紙、JALは単独運航が前提
★ガルーダ、来年6月に中部線再開を計画
★AFRとDAL、大西洋路線を共同事業化、ヒースローへ
<デスティネーション>
★スペインのパラドール、差別化素材として提案
★サイパン国際空港内に「こども広場」が誕生
<ホテル>
★アコー、ソフィテルなど既存ブランドを再編成
 新ブランド「プルマン」を立ち上げ
★マリオット、中国内ホテルの営業活動強化
 日本ではグループとMICEマーケットに焦点
<組織・人事>
★マルコポーロHの新社長にクラインシュミット氏
■為替市況(17日)

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