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2007年10月25

 中国南方航空、広州−仙台線を週2便で開設
 国際線冬ダイヤ、バンコク・エアが中部線就航

 国土交通省航空局は海外エアラインの2007年冬ダイヤを認可、10月28日より大半が適用される。今冬ダイヤにおける新規開設路線は、中国南方航空が広州−仙台線を2便/週で開設する。また、香港ドラゴン航空がキャセイパシフィック航空の系列下に入ったために、現在7便/週で運航している香港−成田間を運 休し、親会社のキャセイが肩代わり運航する。香港ドラゴン航空はその代わりに香港−福岡線を7便/週で運航するほか、香港ー仙台線を週3便で開設する。アエロフロート・カーゴもノボシビルスク→成田→香港→ノボシビルスク線も1便/週、バンコク・エアウェイズもバンコク−中部線を4便/週、ジェットスター航空がケアンズ→関空→中部→ケアンズ線を2便週で運航する。


日刊旅行通信 CONTENTS


<トップニュース>
★中国南方航空、広州−仙台線を週2便で開設
 国際線冬ダイヤ、バンコク・エアが中部線就航
★CES、成田―南京線開設を申請、12月から週2便
★CCA、成田―上海線を重慶まで延長、使用機材は小型化
★海外投資ファンドが日本空港ビル株式19.89%取得
 買収防衛策発動の大規模買付20%に迫る
<旅行関連>
★広東省と上海からの訪日団体客、3万人台で肉薄
 1〜9月実績、05年7月に解禁の新地域が3.3倍に
★KNT9月実績、ホリデイ不振で海外再びマイナス
★JNTO、シドニーで初の体験型観光セミナー開催
★グローバル・リファンド、中部の窓口開設も検討
 東京・大阪で業界向けセミナー開催
★「アサヒ・コム 出張・宿泊予約」サービス開始
 朝日新聞とベストリザーブが業務提携
<航空関連>
★中部/関空07冬期、双方で明暗分かれる
 中部は開港初の減便、関空は過去最高の週795便
 関空、ノースウエストがサイパン週7便で再開
★関空上期、内際線旅客数は前年比1%減少
 VJC効果で外国人旅客8%増も、日本人伸びず
★ANA、国内線でプレミアム戦略をリニューアル
 プレミアムクラス設定、全国展開で国内線2クラス化促進
★アマデウス、2社のET発券が可能に
<デスティネーション>
★米政府、訪米者誘致ビデオ作成−ディズニー全面協力
 空港や大使館内で放映、ポスターも制作
★「世界で最も友好的な旅行先」はアイルランド
 ロンリープラネット、アイリッシュ気質に評価
★カナダVIA鉄道、今冬よりジャスパーへ新列車
★ミラクル・マイルにトレーダー・ヴィックス
<ホテル>
★ハイアット、南北アメリカ展開を加速、専門チーム結成
★ソラーレ、ひたちなか市に18軒目のチサンイン
 2010年50軒目標で、フランチャイズ展開も図る
<組織・人事>
★GVB東日本セールス&マーケティング担当に澁谷氏
■為替市況(24日)

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