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2007年11月13

 日本就航1周年のアエロメヒコ、成田増便を計画
 来年4月上海線就航で、日本発の提供座席増に期待

 今年の11月18日で日本就航1周年を迎えるアエロメヒコ航空(AMX)が成田―ティファナ―メキシコシティ線の増便を計画している。現在、同路線は週2便での運航。来年を目処に、週3便の増便実現を目指す。また同社は来年4月に成田線に続く2番目のアジア路線として、上海―ティファナ線を週2便で開設する予定だ。
 日本路線の輸送状況について、同社日本地区マネージャー浅野圭子氏は「今年3月以降、ロードファクターが平均して83〜85%を推移している」と説明。直近の数字で見ても、7月のロードファクターは94%、8月は92%、9月は85%といずれも高い水準をキープ。「当初の予測を上回っている」状況だ。


日刊旅行通信 CONTENTS


<トップニュース>
★日本就航1周年のアエロメヒコ、成田増便を計画
 来年4月上海線就航で、日本発の提供座席増に期待
★コンチネンタル航空、中部−ホノルル運休へ
 中部圏の旅行需要低迷、国際線の撤退続く
★ニッコウトラベル、通期業績予想を下方修正
 特損や原油高で増収減益見込む、役員報酬減額
<旅行関連>
★06年のコンベンション開催は5.1%増の3005件
 JNTO調査、参加外客は10.8%増の11万5254人
★10月の旅行業倒産は5件、宿泊業は8件に倍増
★日新中間、旅行業他は売上・営業利益とも増加
★広電中間、レジャーサービス業の営業益114%増
★相鉄中間、レジャーサービス業の営業益11.1%減
★日本クルーズ客船、09年豪州一周クルーズ発売
★VISA、CHINTAIトラベル購入者に特典提供
★ANAセールス、「蟹食べ行こう!上海」発売
★JALツアーズ、宮崎と大分方面の新商品発売
★外務省、地方の国際交流促進へ大臣主催レセプション
<航空関連>
★DLH、バイエルン・ミュンヘンFCとの契約を延長
★ガリレオ、中国南方航空のET発券が可能に
★JAL、12月より機内エンタメの内容を拡充
★成田空港にディズニー提携のクリスマスツリー飾り付け
★ACA、10月の輸送実績
<観光統計>
★ハンガリー9月日本人宿泊数、11.6%増の2.3万泊
<デスティネーション>
★TA、旅行会社と共同で世界遺産キャンペーン展開
★香港で今年も「ウィンター・フェスタ」開催
<ホテル>
★フォーシーズンズ・バリ、日本人客の誘致強化へ
 改装工事の完了間近、新婚・シニア・女性に焦点
 テーマディナーの提供開始、スパはアユルベーダ導入
★カラカミ観光中間決算、営業利益11.5%増
★片山津の市川など特別清算、負債合計約169億円
■為替市況(12日)

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