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2007年11月27日
広がり見せる1泊2日商品、台北商品も登場
需要喚起策に、社員旅行や個人で利用
アエロフロート・ロシア航空(AFL)は、今年度下期(10月〜)よりPEX運賃に主軸を置いた販売戦略を進めている。これは公示運賃に一本化するという本社の方針に基づく措置。同社では今年6月より格安航空券(エアオン)の流通を削減、現在はPEX運賃に一本化している。また団体やパッケージ造成向けのIT運賃の流通も、本社方針を受け、一部のみの流通に制限しており、旅行会社によっては、パッケージ造成でPEX運賃を利用するケースもある。
同社日本支社サイドでは「公示運賃の一本化は、パッケージ旅行主体の日本市場にはそぐわない」(同社日本地区営業部長大城成二氏)として、本社方針の見直しを求めており、現在協議が続けられている。同社では本社との協議を進めた上で、来年度上期以降での対応を考える方針だ。
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日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★アエロフロート、下期よりPEX運賃に主軸
日本支社はエアオン継続を要望、本社と協議続く
★ロシア旅行セミナー開催、バイカル湖など強化
来夏、成田・関空から直行チャーター便計画
<旅行関連>
★HIS、10月決算期旅行売上高8.9%増の3145億円
前年度より伸び率縮小、10月単月は6.2%増
★ホリデイ「海外学生旅行」で集客20%増目指す
KNT、米で学生クルーズ新設、アジア・中国強化
★コスタ、乗船可能な最低年齢を6ヶ月以上に
来年1月より適用、一部コースは12ヶ月以上
★冬のボーナス、「旅行・外出」に使う人は6.6%
カカクコム、予想支給額高いほど旅行意欲高く
★goo年間アクセスランキング、ANA12位、JAL14位
旅行会社はJTB 43位、HIS 67位にランクアップ
★秋闘、京阪交通社が冬期1.2ヶ月で合意
★年末年始に「上高地クラブツーリズム村」
★東北観光推進機構、九州で誘客キャンペーン
★日中国交正常化35周年の「締めくくり交流会」
★JTB首都圏、野球を通じて新潟復興を支援
★JALツアーズ、「冬の北海道スペシャル」発売
★夕張市、12月より「夫婦円満証」の発行開始
<航空関連>
★JAL、JMBをリニューアル・マイル有効期限36カ月に
特典航空券引換マイルも1万2000マイルから
★ANA、B777-300主力に新大型機の導入是非を検討
大型機50機導入計画、A380とB747-8見極めへ
★ダリアビア航空、以遠フライトの接続時間を改善
★カタール航空、ボーイング機を大量発注
★アマデウス、バンヤンツリーの宿泊予約が可能に
<観光統計>
★香港10月の日本人客2%増、07年累計100万人超
★マカオ10月日本人客、41%増の2万5645人
<デスティネーション>
★シンガポール政観「新シンガポール」打ち出す
世界最大の観覧車や夜間F1、開発ラッシュで大変貌
<ホテル>
★オークラ・アムステルダム、ミシュラン2つ星獲得
OHR「感謝の夕べ」開催、今後も提携拡大方針
★マカオに「MGMグランド・マカオ」12月誕生
★マンダリン東京、男性専用トリートメント開発
<組織・人事>
★コンラッド東京総支配人にアンドレーウィッチ氏
★JAL人事(12月1日付)
■為替市況(27日)
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