日刊旅行通信

2007年12月19日

　今日夕方に大臣折衝、「観光庁」新設決定へ
　二階自民総務会長、「今日の日」忘れず支援を

　自民党の二階俊博総務会長は、12月19日早朝に都内で行われた講演会で、「今日の夕方、観光庁の新設について、総務大臣と国土交通大臣が恐らく大臣折衝を行うが、皆さんの期待に反するような答えが出る訳がない。今日の日に観光庁が出来たのだ、ということを、ずっとこれから何年か思い続けて頂き、観光関係者が一丸となって観光庁をバックアップしてほしい」と述べ、観光庁の新設が今日夕刻にも、正式に決定するとの見通しを明らかにした。
　2008年度の政府予算案が内示されるのは12月20日の予定で、その前に大臣折衝が行われるのは極めて異例。それだけに、観光庁の新設が持つ意味合いが政府にとって非常に大きく、疲弊する地域経済活性化のために観光政策をより一層強化していく姿勢の表れと受け止められる。

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＜トップニュース＞
★今日夕方に大臣折衝、「観光庁」新設決定へ
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＜旅行関連＞
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　年末年始予約、航空券・ホテルも2倍以上に
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＜航空関連＞
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＜デスティネーション＞
★ハワイへのMICE需要拡大へ、5年内に倍増めざす
　イメージ改善を最優先課題、社内セミナー等を実施
★スペイン政観、新しい街やルート提案を促進
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＜ホテル＞
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